よみがえり市に参加してきました

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昨日、和歌山県田辺市本宮町で開催された「よみがえり市」に参加してきました。メインは本宮の方たちの出店ですが、会場の一角に十津川ブースを設けていただきました。ちなみに僕はきのこの詰め合わせを売ってました。若干売れ残りましたけどいい経験になったと思います。

ただ、手放しで喜んで良いかと言われるとそうではありません。今後この「市」を続けていくのであれば改善しなければならないことが幾つかあります。

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告知を十分にすること

本宮の方には十津川の人に言われて初めてこの市を知ったという人がいたそうです。確かに本宮祭に便乗すればある程度の来客数は確保できるかもしれませんが、それはあくまで「訪問者」であって「購入者」にはなりません。

そこに店を出す以上「ビジネス」になるわけですから企画者がもっと本腰入れて地元や和歌山県内で告知してほしかったです。さらに、国道沿いから見えないうえにちょっとした立て看板だけでは不十分ではないでしょうか?

大学生の履歴書の彩りに加えない

今回の企画は和歌山大学のサークル?かなにからしいですが、直前までテントや机の大きさが分からないなど不明な点が多かったです。

さらに来場者数目標「1000人」などというややこしい表現を入れたり、「復興イベント」とはかけ離れたまさに「サークル活動」的な運営でした。僕らはじめ地元の方も商品だけでなく名前も売って、今後の商売に繋げなければならないのに和歌山大の就職活動の一貫に加えられたらたまったもんじゃありません。

もっとディスカッションを

イベントを価値有るものにするためにも今後もっとディスカッションをするべきだと思います。企画者と出品者がしっかりお互いの意見を理解し合う必要があります。店をしまう時間もバラバラだと歯切れが悪いです。だらだらしてる感じもお客さんに伝わってしまいます。

さらに、今回のイベント終了後すぐにでもやるべきじゃないでしょうか?これじゃぁ次回も同じような感じになりますよ。次回は本宮祭はないのですから。

以上、ノルマを売りさばけなかった下手っぴ売り子の愚痴とでも思ってください。

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