α900のAPS-C撮影モードで撮影してみた

sigma 30mm dc 動画・写真

 

今日はα900の数ある機能の一つである「APS-C撮影モード」を試してみました。今までAPS-C機をメインに使っていた方がα900や次期フラッグシップのα99購入時の参考にでもなれば幸いです。

使用したレンズはソSONYの純正DTレンズではないのですが、SIGMAの30mm,F1.4の単焦点DCレンズです。

シグマ 30mm F1.4 EX DC デジタル専用 ソニー用
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↑こちらはAPS-C撮影モードオフの状態です。このようにAPS-C専用レンズはフルサイズセンサー全てに光を当てられないので四隅がケラレてしまいます。

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↑こちらがAPS-C撮影モードオンにして撮影したものです。このように自動でトリミングされてますね。SONY純正のDTレンズを使用した場合は自動的にAPS-C撮影モードがオンになるらしいです。

実はα900のファインダー内にAPS-Cサイズのフレームもあるのでそれを目安に撮影することができます。このような機能も次期α99がEVF(電子ビューファインダー)を搭載すれば、ファインダー内で自動でトリミングされるんでしょうね。

フラッグシップにEVFを搭載するという事は賛否両論あるかと思います。ここで偉そうに語ろうとも思いませんが、僕みたいに夜、星を撮影する人やポートレートをメインにしてる方なんかはEVFの恩恵を受けられるんじゃないでしょうか?逆にスポーツ撮影や野鳥撮影などスピードとスタミナの両方を撮影する場合はまだまだプロの現場での実用レベルには達していないかもしれません。

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