ようやく購入できた中望遠マクロ
一眼レフであるAマウント用のマクロレンズはミノルタとSIGMAと共に50mmを所有しているのですが、マクロ的に使いたい場合被写体に近すぎて撮影しにくい場面(例えば調理中であれば油が跳ねるなど…)が多々あったので、被写体との距離が確保できる中望遠の画角がほしいなと昔から思っていました。
そこで、たまたま購入できるチャンスがあったので思い切って購入してみました。純正のGレンズとも比較したんですが、設計が新しいことと、SIGMAの新しいレンズラインナップの【Art】の画質が軒並み評判がいいこと、さらにコスパが良いことが決め手になり、SIGMAのカミソリマクロを購入するに至りました。
保守の観点から純正レンズ一択というプロの方の意見もあるかもしれませんが、我々のような副業ですべてをレンズに捧げることが出来ない言ってみれば中途半端な人間からしたらこのレンズのコスパには助けられます。なにせ、そもそもレンズを購入できなければ撮影が出来ないわけですから。
今回購入したレンズがこちら
各種スイッチ類
絞りリングもありますし、ロック機能もあります。ピントの範囲もフルから指定出来ますし、十分すぎるスイッチ類です。
少し作例
趣味でやってる自家焙煎でエチオピア グジをミディアムで焙煎した豆を撮影してみました。
ボケも綺麗ですし、解像感も申し分ないです。僕の用途では十分なスペックです。
純正Gレンス、24-105Gと外観を比較
左がシグマ、105mmマクロ 右がソニー24105Gです。
フィルター経はシグマが62mm ソニーが77mmです。筒の長さはシグマのほうが少し長いです。
フィルターはこちらを購入
アウトレットでラベルもないですが、安くて助かりました。
最後に…
このレンズを購入できたおかげで、Eマウントのレンズは合計4本。20mmから600mm。マクロから超望遠、更に上空からまで一通り撮影できる環境になりました。
田舎で撮影業務をやる場合、被写体の選り好みは出来ないのでなんでも撮影できる状態に持って来ることが目標だったので、なんとかそれはクリア出来たと思います。
これからも、奈良県南部、和歌山県新宮市周辺、田辺市周辺などの地域で撮影のご要望があればお伺いできると思いますのでよろしくお願いいたします。
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