α7iiiを購入して一年半ほど使用してきましたが、今までブロアーのみの清掃だったので、あんしんプログラム会員はクリーニング代金は50%オフということでお試しも兼ねて申し込んでみました。
αメンテナンス ライトコース
SONYの清掃・点検サービスはベーシックコース、ライトコース、フルコース(ボディ)、フルコース(レンズ)の4つのコースがあります。
今回僕はライトコースを選びました。
コロナの心配もあり、実際に店頭へ持ち込みはせず、「引き取りで」申し込みました。
値段は、ライトコース50%オフで送料込み7700円(税込)
ちなみに支払いは返送時、着払いになります。
ライトコースの内容
- 外観清掃
- 本体内の清掃
- 操作部点検
- 通信部清掃、点検
- 表示部点検
- イメージセンサー清掃
- 本体ソフトウェア点検・アップデート
- レンズ外観清掃
- レンズ清掃
- レンズ本体ソフトウェア点検・アップデート
になります。
イメージセンサーに加えて、重要なレンズとの接続部分の清掃もしてくれるのでありがたいですね。
引き取り前のセンサーの汚れはこんな感じ
F22まで絞ってSS1秒で確認しました。
アップしてもらうとわかるんですが、画面右下を中心に全体に渡ってゴミが付着しています。
次にセンサークリーニング後
いかがでしょうか。ほとんどゴミは確認できなくなりました。拡大するとポツポツ見られますが、はっきり写り込んでいるわけではなく、F22ぐらいまで絞らないと確認できないので問題ないでしょう。
返送時のパッキング
プチプチに包まれた上にしっかりダンボールのクッションとラップで固定されていました。
ちなみに、この付属品はバッテリーです。
ホコリや湿気を考慮して脱気包装してくれています。軽くシールされているだけなので、簡単に開けられます。
引き取りによるクリーニングは高価なカメラを宅配業者の委ねるわけなので、嫌がる人もいるかも知れません。ですがコロナ渦の現代、さらに過疎地居住の僕からしたらこれしか選択が無いので仕方なく宅配業者に預けました。
ですが、ここまで丁寧に梱包されていたら余程のことがない限り個人的に荷物事故は無いのかなと思います。
クリーニング後の外観
ピークデザインのアンカーがあっち向いてますが、普通にキレイになってます。
そして、先日購入したレンズプロテクターを装着しました。(今更)
最後に…
DIYでセンサークリーニングする方法もありますが、α7iiiは僕にとってメイン機であり、もしものことがあった場合、お仕事を依頼されても使えない状況になっては困るので、今回はプロに頼んでみました。
今度、α900やα100などで機会があればDIYでセンサークリーニングをやってみようと思います。
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