今月上旬に姉が住んでいるベトナム南部、ホーチミンへ行ってきました。
出発前々日にまさかの38°の熱を出して寝込んでしまい、事前準備、下調べ無しにバタバタと出発しました。(インフルエンザの検査は陰性でした。)
初の海外旅行ということで、一眼レフをも行っていこうか悩みましたが、ホーチミンの街並みを撮影したかったので持っていくことにしました。
機材は最小限に
Amazonベーシックのカメラリュックにα900。レンズはSONY24mm-105mm、SONY75mm-300mm、SIGMA50mmMACRO。
24-105のズームレンズが万能なので、つけっぱなしで撮影してました。
基本的にリュックの肩ベルトより下にカメラのストラップを首にかけて撮影してました。もちろん不用意に片手でもって手をだらんと落とすとか、お店のテーブルの上に無造作に置くなどのひったくりの原因になる危険行為には最大限注意しました。
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ホーチミンの街並み
写真中央に写っているのが建設途中の鉄道です。開業は2020年らしいです。
これぞ東南アジア!電線が日本では見たことない形になっています。とあるお店のブレーカーもいい味出してました。
ホーチミン名物のバイクに注意!
尋常じゃないくらいのバイクが一斉に四方八方から交差点に流れ込んできます。歩道の中でもお構いなしに走ってくる人もいるので歩道を歩く際もバイクに注意しましょう!
こちらは魅力たっぷりの裏路地。上級者向けですね。ちなみに、一人で歩いているときに袋小路に迷い込んでしまいました。
ベトナム料理
日本人でも食べやすいと言われるベトナム料理。他のブログで詳しくレポートしている方が沢山いらっしゃるので、味音痴の僕はさらっと写真だけアップします。
路地ではヒジョーにラフな格好で盛り付けしてくれます(笑)
ベトナム王道の定食屋と言われる「ミンドゥック」
店名がそのまんまなコーヒーショップでベトナムコーヒーを注文したら、店員のおねーさんが親切に日本語で書いてくれました。
戦争証跡博物館
入口付近に戦車や戦闘機等が展示されています。
入館料を払ってゲートの中に入った瞬間、後ろから「Japanese!」と声をかけられ、純粋な僕はつい振り返ってしまい、怪しいおっちゃんに捕まってしまいました。恐らく「ガイドしてやるからチップよこせ」的なことをベトナム語で話しかけてるようだったのでノーサンキューと言って無視して入館しました。
館内は米軍が散布した枯葉剤の人的被害の写真や子供たちの泣き叫ぶ写真などベトナム戦争の悲惨さを伝える写真がたくさんあります。中には日本語のポスターの展示もありました。
決して楽しい施設ではありませんが、ベトナムという国の歩んだ歴史を知りたい人は是非足を運んで下さい。
ホーチミンの夕日
最後はホーチミンの夕日です。ほんとはもっと沈んでから撮影できたら良いのですが、これ以上沈むとスモッグで太陽が見えなくなるので、ギリギリの高さで撮影しました。(笑)
今回のまとめ
ベトナムの活気や熱気を体感できて非常に勉強になりました。侵略や泥沼の内戦等つらい過去を背負った国ですが、みんな前を向いてたくましく生きているなと感じました。若い世代が非常に多いのでこれからも伸びしろは沢山あるでしょう。
正直日本は置いて行かれている感じがありました。彼らに負けないよう、笑われないようアジアを引っ張っていく日本であってほしいと思いました。
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