何も考えず超望遠を購入した結果…
十津川村の自然を今までとは違った表現で撮影できるかも…Eマウント、超望遠レンズを購入しました。
最近「画角」を意識するようになりました。 今までは風景、自然写真といえば広角や超広角レンズで撮影するものだと思っていましたが、最近望遠レンズでの「圧縮効果」を用いて十津川村の自然を切り取れないかなと考えてました。 そこで今回思い切ってテレ端...
↑二年前に初めて超望遠レンズを購入したのですが、ここで思わぬ落とし穴がありました。
それは、三脚が華奢だと花火や月などの撮影がブレまくって困難になるということです。(ど素人)
知りませんでした…
なぜカメラマンは三脚を語るのか、そして沼にハマるのか。
正直舐めてました。今まで重量級のα900は使ってましたが、レンズは大したものではなく一万円以下の電気屋で売っている三脚で十分だと思ってました。
ところが、マンフロットのトラベル三脚を持って意気揚々と千里川土手へ飛行機の撮影に行ったときに思い知りました。
【超望遠】飛行機撮影の聖地、千里川土手へ行ってきました。【作例多め】
いざ聖地へ 先月末に大阪まで行ったついでに、新しく購入したSIGMA150600の超望遠レンズの試し撮りに大阪国際空港(伊丹空港)近くの千里川土手へ飛行機の離着陸時の写真を撮影してきました。 飛行機撮影の聖地として有名らしいのですが、飛行機...
着陸時の風でひっくり返りそうになったり、ボール雲台+ブレでまともにフレーミングができない。
三脚の重要性と雲台の重要性を一眼レフを購入して10年以上経ってようやく思い知りました。
そこで購入した大型三脚。
カーボンは予算オーバーなのでアルミです。
いっそ買うなら頭一つ抜けるぐらいデカいやつ、そして脚が太い頑丈なやつ。重くても良い。だって、十津川村内なんて車移動だから。
右の可愛いのがマンフロットのエレメント。
この雲台、単品で三万円以上するだけあってめちゃくちゃしっかりしてる。
そしてレオフォトのパクリみたいなメーカーのアルカスイスクランプを装着。
ちょっとつまみが雲台に干渉しかかってますがギリギリ使えます。
超望遠レンズをがっちり固定
中華製アルカスイスクランプですが、シグマの超望遠をがっちり固定出来ます。
正直、三脚の違いがこんなにも影響するのかとビビりました。(ど素人)
最後に…
超軽量のトラベル三脚と超重量の大型三脚と極端なラインナップになってしまったので、軽量中型の三脚をレオフォトあたりで探してみようかなと思い出してきました。(沼にダイブ!)
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