半信半疑で始めた低フォドマップ生活もあっという間に一年が経ちました。
昨年の11月下旬から始めた低フォドマップ生活。あれもだめ、これもだめな食事制限が果たして続くのだろうかと思ってましたが、今ではすっかり生活に馴染んでいます。
ケーキやクリームパンなどをはじめ、チョコレートなどの甘いお菓子を散々食べまくってましたが、低フォドマップ生活をはじめてからは興味すら無くなりました。
こんなにも下痢や腹痛の無い生活をおくれるとは思ってませんでした。
導入期、低フォドマップの厳しい食事制限がしんどそうだなと思ってる方も、突発的な下痢の無い生活が手に入れば、食事制限もストレスなく取り入れられると思います。むしろ制限される食材でどうやって作ろうかと前向きに捉えることができるようになると思います。
食生活が劇的に改善。
前述の通り、甘いお菓子や菓子パンを毎日食べていたのですが、低フォドマップ生活をはじめてから野菜や肉などの味付けは醤油や塩コショウなどで食べるようになりドレッシングやソースといった増粘多糖類が大量に含まれているものは食べなくなりました。
摂取カロリーも正確に測ったわけではないですが、かなり少なくなったと思います。
現在、軽いトレーニングはやっているのですが、5キロぐらい体重が減りました。
低フォドマップ生活を始めて食べるようになった食品。
低フォドマップ生活をはじめてから、今まで食べなかった食品も食べたり飲んだりするようになりました。
アーモンドミルク
牛乳より少し値段が高いですが、Amazonで定期購入しています。
エスプレッソに入れてラテにしたり、プロテインを飲んだり大活躍です。
オートミール
見た目が鳥の餌みたいなので今までは一切縁がなかったのですが今では毎日、朝とお昼の弁当で一日60gぐらい食べています。
朝はアーモンドミルクで、お弁当はTHERMOSのスープジャーに中華だしとタマゴを入れて中華粥風にして食べてます。
バナナ
市販の調理済みの食べ物はほとんど食べられないので、皮を向いてサッと食べられるバナナは非常に重宝します。
プロテイン
最近飲むようになりました。安いプロテインは乳糖が入っているので、WPI製法という乳糖を除去したやつを購入しています。
高フォドマップなのに症状が出なかったもの
小麦です。
僕の場合はだいたい乳糖、果糖、ソルビトール等を摂取すると下痢になります。
ですが、高フォドマップの小麦はそれほど反応がなく、うどんや天ぷらは食べても大丈夫でした。
ですが、うどんはうどんでもスーパーで売っている袋うどんはだめでした。
最後に…
今まで散々下痢に苦しめられてきたので、中々トラウマは解消されませんが、実際トイレに行く回数も時間も減りました。
一年間の合計にするとものすごい時間を節約できたと思います。
すべての下痢に悩んでいる人が解決できるとは限りませんが、突発的な下痢に悩んでいる方は是非低フォドマップ生活にチャレンジしてほしいと思います。
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