新型コロナウイルスの影響で各地(主に大都市圏)で外出の自粛やリモートワーク等影響が出始めてます。
陸の孤島、十津川村も例外ではなく観光客や宿泊客の減少など、問題がでてます。
そんな中、いつかやろうと思っていた自宅からの天の川撮影を先日やってみました。
自宅と言っても部屋の中からです。ズボラにも程があります。
こんな感じでセッティングしました。
日があるうちにセットして、夜に備えます。
三脚に直に付けると軒先とかがどうしても写ってしまうのでスライディングアームで前方に伸ばした状態でセットしました。若干調整しました。
果たして撮影出来るのか?
カメラはα7lll、レンズはSEL24105G F4です。はっきり言ってF4で星野撮影は暗すぎます。かなり感度を上げて撮影しました。
こちらが、撮って出しの写真です。
これはこれで良いのですが、やっぱり天の川写真といえば鮮やかに写る星雲です。そこで、Lightroomで読み込んで現像していきます。現像の過程はとても人には見せられないテキトウなものなので省略します。
それでは現像後の天の川をどうぞ。
どうでしょう?上と全く同じ素材とは思えない仕上がりになりました。テキトウな現像でもそれなりに見えますね。
ちなみにカメラの設定は24mm ISO12800 F4 13秒です。
ついでにタイムラプス!
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最後に…
遠くまで足を運ばずとも、部屋からこれだけの天の川撮影の練習が出来るとは思いませんでした。星野撮影として十津川村も中々ポテンシャルありますね。
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