ついにEマウントへ
2006年にSONY初の一眼レフであるα100を、2012年にSONY初のフルサイズ一眼レフであるα900を中古で購入してから8年。ついにEマウントへ移行しました。
購入した機種はSONY ミラーレス一眼 α7 III。2019年、売れに売れまくったSONYのフルサイズミラーレスです。
今回は外観を中心にα900とα7lllを比較していきます。
OVFのα900からEVFのα7lllへの移行はかなり勇気がいりました。まだそれほど触ってないのですが、ファインダーを覗いた感じではかなり違和感があります。見にくいわけではないのですが、こればかりは慣れるまで我慢です。
それでは開封の儀
マウント移行にあたってレンズ資産もゼロからとなります。とりあえず、万能ズームと呼ばれる大人気のSONY ズームレンズ FE 24-105mm F4 G OSSを購入。
はじめてのGレンズです。
なぜこのレンズを選択したかというと、画角が以前α900で使用していたSAL24105と同じだからです。
ただし、画角が同じでも光学性能と値段は段違いです(涙)
セット内容です。この他に取説なんかもあります。バッテリーチャージャーが別売りなのは知りませんでした(笑)
レンズ外観
大三元の一つであるGMレンズもありますが、それに匹敵する解像力らしいです。これから使うのが楽しみ。
レンズ取り付け時の外観
花形フードをつけるとメッチャかっけーじゃないですか。
SONY最初で最後のOVFフルサイズ【α900】とツーショット
正面
上面
左面
右面
ボディーサイズ違いすぎます。重量もα900が850gでα7lllが565g。なんですか、この差は。
α900の発売が2008年なので、11年間の差がこの写真でよく分かると思います。
購入はソニーストア、決め手は長期保証。
Amazonとか楽天のほうが安かったのですが、ソニーストアで購入しました。何故かというと、超手厚い保証があるからです。
それが長期保証<ベーシック>と長期保証<ワイド>です。
保証内容 | 長期保証<ベーシック> | 長期保証<ワイド> |
---|---|---|
期間 | 3年 or 5年 | 3年 or 5年 |
故障 | ○ | ○ |
破損 | × | ○ |
水ぬれ | × | ○ |
火災 | × | ○ |
水害 | × | ○ |
落雷 | × | ○ |
今回、本体とレンズともに長期保証<ワイド>の5年にしました。水濡れや破損などをカバーしてくれて、高額な機材を気兼ねなく持ち出しできるという安心感は必要だと思ったからです。
SAL24105とSEL24105G 外観の比較
ボディーサイズは段違いでしたが、レンズの方は逆ですね。このSAL24105は発売当初からコンパクトさを売りにしたズームレンズでした。今ではヤフオクで中古を探しても中々お目にかかれないですね。
改めて見ると、このサイズ、良いですね。旅レンズとしては最高だったのですが、接点不良でAFが効かなくなってしまったのが残念です。
歴代αのスリーショット
左からα100、α7lll、α900。
ボディーサイズは一番新しい奴が一番ちっこいですね。α100よりも小さいです。
最後に…
今回は主に外観レビューとなりました。ボディーサイズもボタンのレイアウトも少しずつ慣れていこうと思います。
ちなみに、僕はこのα7lllを購入するまでミラーレス一眼を触ったことがありませんでした。今回、自宅ではじめてミラーレス一眼を手にとった次第です。以前α65かα55のEVFは覗いたことがあるのですが、それ以外は僕のデジタル一眼はα900で止まってました。
近くにお店がない十津川村では手にとって吟味することが難しいので、仕方ないですね。
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