「廃校先生」とは、我らが十津川村を舞台に、廃校が決まった小学校での先生と生徒の物語を描いた作品です。
著者は浜口倫太郎さん。昨年暮れに十津川へ取材にいらっしゃった時、簡単に田舎の学校生活のこと等をお話させていただきました。
作品作りの力になれたかわかりませんが、こちらの本を頂いたこと、この場を借りて御礼申し上げます。誠に有難うございました。
注目すべきは表紙に描かれている黒板アート。四村区民ならお馴染みの平谷小学校(旧折立中学校)です。折中は僕の母校でもあります。
こちらがそのメイキングです。
こんな迫力のある黒板アートをこんな可愛らしいお嬢さんが書いていたとは思いませんでした(笑)
十津川村に本屋はありませんが心配無用です。Amazonで購入できますよ!
実際に十津川村内の小中学校は次々と統廃合しており、この部分にスポットを当てて頂いたことは村民として嬉しく思います。
普段からノンフィクションばかり読んでいてあまり小説は読まないのですが、じっくり読んでみようと思います。
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