先週になりますが、新婚旅行で長崎に行った際に学生時代からの憧れだった軍艦島へ上陸してきました。
軍艦島ツアーはいくつかの会社が取り扱っていますが、僕が利用したのは軍艦島コンシェルジュ。
理由はサイトのデザインが良かったからです(笑)
軍艦島上陸ツアーについて調べているとこんなブログを発見しました。軍艦島に三日連続で行ったので、上陸ツアーを比較してみた
上陸ツアー3社の比較がわかりやすくまとめられてます。これはもう参考にするしかないですね!
長崎港へはレンタカーで行き、「常磐県営駐車場」に停めました。朝9時頃からツアーが終わる午後3時頃まで停めて料金は1200円でした。
いざ乗船!
マーキュリー号(定員130名)です。上記ブログのアドバイス通り、僕は上部デッキ右側の最前列に座りました。
出航してしばらくは三菱のでかいクレーンや修理中のイージス艦など港湾ならではの物が見られ、ガイドさんもそれぞれ説明してくれました。
軍艦島が見えてくるまでは飽きさせず、島や炭鉱、三菱等の話をしてくれました。
見えてきた軍艦島。進行方向右手から!
軍艦島コンシェルジュの場合、まずは島を周回します。その際軍艦島の遠景を撮影できます。軍艦島がいかに軍艦島と呼ばれるようになったか。このアングルでは望遠レンズは必要ありません。24mm〜50mmくらいのレンズで十分撮影できます。
この画角は35mm(フルサイズ)です。トリミング無し。
周回はまず左側の席が見やすいように、その後に右側の席が見やすいように回ります。慌てず撮影しましょう。
学校、高層住宅。望遠レンズで生活の跡を撮ろうと思ったけど、難しかった。
さあ、上陸だ!
上陸後もガイドの方は軍艦島の事、鉱夫のこと、島での生活の事を細かく話してくれました。
島での時間はあっという間に過ぎてしまい、すぐに船に戻ることに。
最高の天気と新婚旅行で軍艦島へ行くという僕の勝手なプランを了承してくれた嫁さんに感謝して島を離れました。
最後に…
撮影に関してなのですが、僕は今回α900+24-105mmの広角〜標準担当とα100+70-300mmの望遠担当の二つのカメラを持って行きました。その他のレンズを入れた荷物は受付で預かってもらいました。意外と参加人数も多く船も島も自分のスペースは狭いのでレンズの交換が難しく、カメラを2台持っている方は2台とも持って舟に乗ることをオススメします。
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