以前記事にも書いたCore2Quad Q6600を3.0Ghzにオーバークロック!!の続きです(ようやくw)
そろそろ夏も近づき熱くなってくる頃だったので以前オーバークロックしたCPUの温度も気になるところだったので今回自分の勉強がてらCPUクーラーを購入して、自分で取り付けてみました。
まずは、取り付ける前のIntel標準のクーラーです。PCの中はかなり汚れていますwwAntecのケースはメッシュなのでホコリがよく溜まりますwww
この写真を取る前に練習で一度クーラーを外してもう一度取り付けています。
そしてこちらが今回購入したサイズのKABUTOというやつです。かなーりでかいですw標準のクーラーを取り外した後、こちらのクーラーでも取り付けと取り外しの練習をしました。初心者はとにかくゆっくり作業することが肝心ですねw
そしてこれが重要な役割をするグリスです。このKABUTOには一回分のグリスが標準で付いてくるのでそのグリスを一袋「全部」使い切るようにしましょう。半分だけだったりするとグリス不足でプロセッサーの熱がうまくクーラーの方に伝わらず、電源入れた瞬間にCPU温度100℃とかいう地獄を見ることになりますwww
あせらずゆっくり「クーラー側とCPU側両方に塗りましょう」そうすることで余分な空間がグリスによって埋められ熱伝導効率がよくなります。
グリスを塗り終わったら慎重に取り付けです。プラスチックのピンが折れることがよくあるので、絶対に力づくで押し込んだりしないようにしてくださいwピンの矢印向きをよく確認して差し込んでくださいねw
ちなみにこのクーラーは四つピンがあるんですが、上の左側のピンは見てもらったらわかりますが、殆ど手が入らないところにあるので僕は手を縦にしてチョップするように小指で押し込みました。なかなかテクニックが必要ですwww
電源を入れるとこんな感じで機嫌よく回ってくれました。結果、アイドル時50℃負荷時90℃以上だったCPU温度がそれぞれアイドル時30℃負荷時60℃まで一気に下がりました。
こちらが僕が今回購入したCPUクーラーです。標準のファンを使ってる人がオーバークロックしてたら、まずこちらのクーラーに交換することをおすすめします(CPUの寿命も考えてw)。よほどの自作マニアでないかぎり期待通りのスコアを出してくれます。
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