村民は最高のプレゼンター

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そう、たとえ最も有名なプレゼンターを雇わなくても。

今更ですが、今月の9日にあった林業講習に参加してました。講習に先立ち、村長からながーいお話がありました。要約すると『十津川ブランドで売りだしていくからよろしく!』です。

正直『今更そんな事言ってんの?』っていう感じでした。僕が十津川高校に通ってる時に考えてた事そのまんまです。これくらい高校生の頭でも考えられることですよね。(資本や経験で実行出来るかどうかは別として)

十津川は林業が主産業なので、木材をブランド化し原材料から製版まで十津川で行えるようにして雇用を増やすとおっしゃってました。

僕のTwitterでもつぶやきましたが、雇用より先に教育が大事でしょう。

これだけ林業林業騒いでるくせに林業従業者の専門知識はどこでつければいいの?現場で?んなアホな。もちろん現場で教えられる知識や技術は必要不可欠ですが、村長が仰ってる『森林リサイクル』を実行するには学術的に林業を理解した人が必要です。

ブランド化に当たり最高のプレゼンターは村民です。

十津川の木を使った住宅や家具などを一生懸命宣伝してる『つもり』なんでしょうが、それは表面上だけに過ぎません。

本当に十津川ブランドを十津川に根付かせたいのであれば、それぞれの地区を回り村長や役場が考えてる『十津川ブランド像』をしっかり説明し、住民に理解してもらうことが必要です。

足元の十津川村民がどこ吹く風状態であれば根付くものも根付きません。逆にしっかり根付きさえすれば、林業従業者も増えるでしょう。最終消費者に渡る製品がどういうものかということを知ることが出来れば、より林業があこがれの職業に近づくからです。

以上、奈良新聞に十津川の木材についての記事が掲載されたので思いつき程度の記事にしてみました。

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